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若手社員による座談会

(株)建設マネジメント四国で働く若手社員3名に、今の仕事のことや働きがい、将来の目標などを話してもらいました。

  • 秋 永
    工事監督支援業務
    2018年入社(中途)
  • 徳 元
    積算技術支援業務
    2017年入社(新卒)
  • 杉 山
    用地補償総合技術業務等
    2020年入社(新卒)

(株)建設マネジメント四国は、どんな仕事をしている会社ですか?

秋永

ひと言でまとめると、国のインフラ整備をお手伝いする仕事ですね。主に道路や河川について、大きいことから小さいことまで、いろんな仕事をやっています。

四国に暮らす方々が安心・安全に暮らしていくための仕事かな。

徳元

杉山

それですよね。街の中にいると安心・安全とか、わかりにくいと思いますが、例えば山の中で暮らしている方は、本当に地すべりなどの危険がすぐそばにあります。自分の仕事が地域の人の命に関わっていると思うと、それが私のモチベーションになっています。

前の部署で河川の仕事をしていた時は台風の被害や復旧の現場を見ました。やっぱり重要な仕事をしているんだなと実感しますね。

徳元

秋永

といってもスケールの大きなインフラ整備だけじゃなく、いつも通りの道路や河川を維持していく小さな仕事も大事なんです。そうやって、みんなの当たり前の暮らしを守っていく。いい仕事だと思っています。

今、3人はどんな仕事をしていますか?

杉山

私は用地補償課の仕事をしています。簡単に言えば、これから作る予定の道の土地を取得する仕事ですね。地権者の方に工事のことや補償について説明して、土地を譲り受ける内諾をいただいています。

積算の仕事をしています。工事を始める前に、どのくらい費用が必要になるか算出するのがメインですが、工事の途中にも費用を計算したり。まあ、いろいろやっています。

徳元

秋永

2人の部署から最後にバトンを渡してもらうことになるのかな。僕の仕事は道路工事の監督です。国交省から依頼されたプロジェクトについて、受注業者の方に任せた工事を管理しています。

どうやってステップアップしていくのですか?

徳元

ステップアップかどうかわからないけど、個人的にはいろんな部署を経験したいと思っています。前は河川工事の監督をしていたんですが、自分で希望して積算の部署に移りました。工事全体のことが知りたくなったんです。

わかりやすいのは資格の取得かな。土木の仕事は、資格を取ることで自分のできることが増えていきます。例えば工事監督をやるためには2級土木施工管理技士の資格が必要です。でも、初めはなにも資格を持っていないのが当たり前で、みんな入社してから資格取得を目指しています。

秋永

徳元

資格を持っていると手当が出るので、それも取得のモチベーションになるしね。たいていの社員が資格取得に前向きだと思う。

でも経験年数が必要な資格が多いんですよね。私の部署だと4年以上の現場経験が必要な資格ばかり。3年目の私には受検することもできないから、2人がうらやましい。

杉山

秋永

資格試験の勉強は、ベテランの先輩たちが親切に教えてくれるんですよ。それがありがたいです。年齢が離れている人が多いけど、みんなフランクで話しやすいし。普通に冗談も言い合っていますね。

例えが悪いかもしれないけど、親戚のおじさんみたいな感覚です。

徳元

働くことで成長したことは何でしょうか。

杉山

自分が成長した実感はありませんけど、働き始めて親に感謝するようになりました。働いて帰ってきて、そこから私の面倒をみてくれていた。その大変さがわかったし、自分のためというより家族のために働いていたのかぁと思うと尊敬できます。

あ、その話いいなぁ。杉山さんみたいにいいものじゃないけど、少しは周りへの気遣いができるようになったと思います。国交省の方、施工業者の方、いろんな人と一緒に仕事をするので。誰にでもわかりやすい資料づくりを心がけています。

徳元

秋永

これは成長っていうのかな。結婚して子どもが産まれたので、仕事の見え方が変わりましたね。今作っている道は、災害時に人や物資の移動を支えることになる。大きな地震(南海トラフ地震)が起こると言われているので、その時に自分の子どもや、これから生まれてくる地域の子どもたちの役に立つことを願って仕事をしています。

休日はどうやって過ごしていますか。

徳元

スケボー、筋トレ、バドミントン。趣味が多いので、いろんなことをしています。入社前、高校生の時は福利厚生のことなんて気にしていなかったけど、きちんと休日がもらえることって大事ですね。気持ちをリフレッシュさせることができます。

最近釣りを始めたし、ゴルフもやって徳元君と同じで趣味は多いけど、今はやっぱり家族と過ごすことが一番ですね。子どもとたくさん遊んでいます。僕は利用しませんでしたが、男性でも育休を取得できるので子育ての環境は恵まれていると思います。

秋永

杉山

私は友だちと遊ぶことが多いです。映画を見に行ったり、買い物をしたり、有給休暇を使って連休にして遠出することも。あ、有休はすぐとれます。福利厚生がしっかりしているから、平日にしっかり働けるのかなと思います。

これからやりたいこと、挑戦したいことを教えてください。

私が入社した時にはコロナウイルスが流行していて、ずっと社員同士の交流が止まったままです。だから、もっと横の繋がりを強めたいですね。うちには「建マネ小町」という女性社員だけの組織があって、男性では気づきにくい改善点を提案しています。例えば、作業服のズボンが黒色になったのは建マネ小町の提案からです。小さなことかもしれないけど、働く女性には意味の大きいことです。早く活動を再開してもらって、私も女性が働きやすい環境づくりについて一緒に考えたいです。

杉山

秋永

まずは資格を取っていくことかな。それと合わせて仕事の幅を広げていきたいですね。違う部署の仕事をしてみたいです。積算は前にいた部署なので、積算以外で他の部署への異動なら挑戦してみたい。

僕も2人と同じで、資格を取得していくのと、社員交流と。社内サークルがもっと活発になればいいなぁ。みんなの仕事とは違う一面を見てみたい。それと若い社員が増えてきたので、その力をまとめて、会社を引っ張っていきたいと思いますね。なんなら社長になってもいい。それとこれ言っていいのかな…。

徳元

秋永

言ってやれ言ってやれ!

(株)建設マネジメント四国ってね、福利厚生も手厚いし、すごくいい会社なんですよ。でも知名度がぜんぜんない。みんなに知られていないのがもったいない。もっと有名になってほしいし、有名にしたいです。やっぱりこの2人を部下にして、社長になるしかないか。

徳元

秋永&杉山

それは遠慮しときます。

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