For our Shikoku,
For the Future
CSR
当社は、社会資本整備にかかる発注者支援業務等を通じて、四国の豊かな未来づくりに寄与することを目指しています。
TOP MESSAGE
弊社は、公益社団法人四国建設弘済会より発注者支援業務等の事業譲渡を受け、平成25年7月31日に設立し、昨年設立10周年を迎えることができました。
設立当初より「四国の未来をつくるお手伝い」という経営理念のもと、四国における社会資本整備の支援を行い、四国で暮らす皆さまの安全・安心、経済的発展、環境保全、地域の活性化等に貢献すべく努力してまいりました。
近年では、社会資本の老朽化や頻発する自然災害への対応が急務となっており、地域の成長を支え、地域の皆さまの生活を守ることの一翼を担う私たちの使命は、これまで以上に大きく、重要なものであると考えています。
今後もその使命を全うすべくESG経営の推進を図り、人的資本経営の強化や地域貢献・社会貢献活動といったCSRへの取組みに注力してまいります。
特に、会社の大切な資産である「人材」については、その人権を尊重し更なる技術力の向上を目指してまいります。また、女性の活躍やワークライフバランスを推進し、社員一人ひとりの持つ力を十分に発揮できる魅力ある会社づくりに取組んでまいります。
最後に、このCSR報告書は、弊社の活動を幅広いステークホルダーの皆さまに知っていただくとともに、社員一人ひとりがCSRについて考え、事業とCSRに取組むことができるよう作成いたしました。
現在進行中の中期事業計画「アクションプラン2023」の達成を目指し、その先の成長を見据えた経営基盤の強化をはかるとともに、事業活動を通じて社会的責任を果たしてまいりますので、引き続き、皆さまの変わらぬご支援ご指導を賜りますようお願い申し上げます。
株式会社建設マネジメント四国 代表取締役社長
CSR行動憲章
社会資本整備の支援を通して、四国で暮らす人々の生活がより豊かになることを目指すとともに、法令遵守や倫理観に基づき、社会貢献や環境保全等に取組むことにより、すべてのステークホルダーとの健全で良好な関係を維持・向上し、信頼され愛される企業となることを目的としています。
行動憲章を具体化させるための18項目
01社員等の役割
社員等は、事業活動に関する全ての法令はもとより、内部規則等を十分理解し、遵守します。
02コンプライアンスの徹底
法令等を遵守し、企業倫理を徹底するとともに、公正で透明性の高い事業活動を行います。
03品質管理の徹底
顧客に満足いただけるよう、品質管理を徹底します。
04地域に愛される企業
社会資本整備の一翼を担う「公の精神」を企業文化として醸成し、地域との共存共栄を念頭に、顧客に信頼され、地域に愛される企業を目指します。
05事業継続体制(BCP)の確保
大規模災害や感染症等の発生時でも業務が中断しない事業継続体制を確保し、地域の守り手としての役割を果たします。
06技術力の向上
弊社は専門性の高い業務を行う企業であり、技術力は会社の要と言えます。常に技術力の向上を図ることに専念し、高品質な技術サービスを提供します。
07情報の適正な管理と適切な開示
事業活動にあたり知り得た企業や個人等に関する情報は適正に管理するとともに、事業活動に関する情報は適切に開示します。
08魅力ある職場環境の創出
社員の働きがいのある労働環境を実現するとともに、社内の和を重んじ、魅力ある職場環境を創出します。
09社会貢献
四国の豊かな未来づくりに寄与する活動を積極的に実施・支援するとともに、社会の一員として地域社会の発展のために貢献します。
10環境保全活動の推進
環境保全に対する意識を高め、事業活動において環境負荷の抑制に努めるとともに、環境保全に根ざした行動をします。
11女性の活躍推進
建設業の魅力を高め、担い手確保に向けた原動力とするためにも、もっと女性が活躍できるよう、働きやすく効率的で快適な職場環境の整備に取組みます。
12公正な取引等
公正、透明、自由な競争を尊重し公正な取引を行います。
13知的財産の尊重
知的財産権に関する法令を遵守し、特許権、著作権、商標権などの第三者の権利を侵害しません。
14人権の尊重
社員等の基本的人権や人格を尊重し、性別、年齢、国籍、人種、信条、宗教、社会的身分、障害等に関する差別は行いません。
15反社会的行為への関与の禁止
不当要求等の反社会的な行為については、毅然とした態度で組織的に対応するとともに、一切の関与も行いません。
16SDGsへの取組み
「四国の未来をつくるお手伝い」という経営理念のもと、SDGs(持続可能な開発目標)に沿った企業活動を推進し、持続可能な社会の実現に取組みます。
17本憲章(指針)の徹底
役員及び管理職社員は、この憲章(指針)を率先垂範するとともに、憲章(指針)の遵守をより確実なものにするため、研修、会議等あらゆる機会を活用して社員に周知徹底を図ります。
18違反に対する厳正な措置
法令やこの憲章(指針)に違反する行為が生じた場合には、速やかに事実調査、原因究明を行い、責任ある適切な対応方針、再発防止策を打ち出すとともに、違反行為に対しては厳正に措置します。
CSR行動指針
すべての役員及び社員等が事業活動のそれぞれの場面において、行動憲章を確実に実践するための、具体的な行動例を示しています。
CSRへの取り組み
建設マネジメント四国では、これらの取り組み以外にも、様々な形でCSR に取り組んでいます。
最新情報や詳細についてはインフォメーションをご覧ください。